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SNS関連の4か条の考え方はこうだ。

 


SNS関連の4か条の考え方はこうだ。


1つ目の「シェアをしやすくする仕組み」では、よりシェアされやすいコンテンツを作るための考え方を説明。

次の「ファンとインフルエンサー」では、さらにシェアを加速させるために、ファンのような協力者を増やすほか、インフルエンサーの力を借りる重要性を説いている。

3つ目の「ヒーロー的なブランド」は、コンテンツの投稿者自身の価値をさらに高めることによって、シェアを促す考えだ。この段階になると、人々がシェアする理由は「コンテンツが面白いから」だけでなく、「誰々のコンテンツだから」という場合も出てくる。

SNS関連として最後の「ソーシャル上での評判」では、上記までの活動によって得られたソーシャル上での信用や権威を活用する方法について触れている。

シェアの原動力は人間の感情だ。SEOのように機械的な仕組みではない。だからシェアされやすいコンテンツを作るには、コンテンツに触れた人間の心理をある程度理解する必要がある。


6か条にたどり着いた経緯


オリジナルで質が高いと確信する記事が読まれない。その理由が分からず頭を抱えていたあるブロガー氏は、2010年に著名なソーシャルマーケターが書いたブログ記事を読んで衝撃を受けることになる。

件のブロガー氏は、以下のようなわずか数行の文章でバイラルを起こしたのだ。

 「プレゼンをするときは、観衆のほうを向いて話すべきだ。スライドに目をやったり読み上げたり、内容を説明する必要はない。スライドを読むだけなら自分でできる」

なぜこのような短い文章で拡散に成功したのか?まだ自分が気づいていない、何か拡散を促す秘訣があるのではないか?このような疑問と向き合った彼は、最終的に次のような結論にたどり着いた。

質の高いコンテンツを作ることは、あくまで出発点に過ぎない。
作ったコンテンツがSNSでのシェアやSEOなどを通じて広まった結果、自身に協力してくれるファンが増える、さらには自分の名前にブランド力がつくことなどによって、はじめて成果につなげることができる。

そのためのノウハウとして、6か条を「Content Code」(コンテンツの約束事)としてまとめた。

先に紹介したブロガー氏の記事が拡散された要因は、3つ目にある「ヒーロー的なブランド」だ。

ソーシャルメディアに関する書籍やコンサルティングなどによって、当時すでに広く名が知られていた同氏は、自身のパーソナルブランドを確立していた。そのため「同氏のコンテンツだから」というだけで価値を感じてくれる読者が多くいたのだ。

彼ほどのブランド力があれば、もはや「自動でシェアされる」に近い状態になる。しかしそこまでの知名度やブランドがない状態で、コンテンツを拡散してもらうためには、それ相応のメリットを提供しなくてはならない。

そのための第一歩となるノウハウが、1つ目に挙げた「シェアをしやすくする仕組み」だ。